パスタ鍋珈琲焙煎機 香煎工房
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今年の目標:もっと身近なところで珈琲を楽しもう です。
身近なところ。。。というのは距離的感覚ではなく、珈琲焙煎が日常となる生活です。
というわけで、以前から興味があった「パスタ鍋珈琲焙煎機製造 香煎工房」を訪ねました。

写真は、香煎工房(パスタ鍋焙煎機製造職人:TSUJIさん)のウエルカム・コーヒーです。ネルドリップで淹れて下さいました。これが素晴らしく美味しくて感動しました。
ネルドリップの特徴なのでしょうか?とにかく舌触りがとても滑らか!まろやかで深みがあり、香味の余韻が鼻孔にしばらく留まっている、ワタシら好みの珈琲です!


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ワタシはこのドリップポットにまずシビレましたっ!
目の前に置かれた一見ごくフツーのポット、よく見ると注ぎ口に細工がされています。
よりスムーズに点滴出来るよう、TSUJIさんが細工したものです。
さすがに長年の技術屋さんだけあって、すぐに形に出来てしまう想像力&創造力があるのですね。
激しく感動〜〜〜〜〜っ(笑)!


f0122159_21401374.jpg実際にパスタ鍋で焙煎する前に、机上での講習がありました。
といっても堅苦しい雰囲気ではなく、あくまでも「珈琲豆ってこんな風に焙煎されてくんだよね〜。コーノ塾に通っていたんだからもう知ってるよね〜(笑)」といった感じで。
パスタ鍋で焙煎する際の、温度と時間と豆の変化についての説明を受けました。

写真は、TSUJIさん手作りのチャート表です。


f0122159_2140544.jpgまずはTSUJIさん自らが焙煎し、焙煎機の取り扱いや焙煎データの取り方をレクチャーしてくれます。
この頃になると、ワタシら夫婦はすっかりTSUJIさんのファンになり、この人から焙煎機を買いたいという思いが膨らんできました。
とまぁ、はやる気持ちを抑えつつ、焙煎機の取り扱いの集中せねば。。。
「データはこうやって取っていくんだよ。コレが後に自分を助ける資料になるからね」とTSUJIさん。
終始穏やか〜で和やか〜な方です。
ご近所にこんなオジサマが居たらすぐに懐いてしまいそう(笑)。


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これが以前ギーニョに行った際に撮り忘れてきたパスタ鍋焙煎機です!どうです?焙煎機以外の何者でもないくらい、ごく普通の焙煎機に見えますよね。なぜパスタ鍋焙煎機かというと、窯の部分にパスタ鍋を使用しているからなんです。そしてTSUJIさん自身がコーノの初級クラスで得た知識をもとに、第1号機をたった半年で、3年でこの改良型を完成させたそうです。
「たった3年で。。。?」というワタシの質問に
「うん、よくそう言われる〜。でも技術屋にしてみりゃ出来ちゃうもんだよ(笑)」と。

TSUJIさんに教わりながら、実際に焙煎機を回してみるオット。
この後ワタシも焙煎体験をさせて頂き、扱いのラクさ加減にも手応えを感じました。


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たったいま焙煎したばかりの豆で淹れて下さいました。
このネルドリップ台もTSUJIさんの手作りです。
「両手で支えて淹れるのも疲れちゃうからさ〜〜〜」というワケで、ホームセンターや100均で買える資材で造ったのだそう。
水分を含んでジワジワと膨らんでいく豆、その香り。とても穏やかな時間が流れます。。。
焙煎したての豆はやはり香味が暴れ気味でしたが、これは美味しく変化するだろうという手応えを感じました。
3日、4日。。。それ以上経った豆で淹れるのが楽しみです。


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シワが伸びでふっくらと膨らんでいますね♪

コーノ式珈琲塾に通い始めて1年以上が過ぎ、塾で得た知識やデータを元に「理想の珈琲豆屋」を想像してきましたが、まだまだ知識も経験も資金も足りません。けれども「珈琲に関わっていたい」という気持ちだけは強くってね(苦笑)。
噛み砕いて言えば、自宅のキッチンで自分らが飲む分だけを毎日焙煎できたら。。。ってなところです。どうしたものか?と考えた末、「考えていても仕方がない。今の自分らに出来ること、しなければならないことを突き進めよう!」という意見に達しました。
そう、いま出来ることは(しなければならないこと)、珈琲と日常的に接してゆくこと。。。だと思っています。

TSUJIさん、本当にありがとうございました。
今年も珈琲を楽しむぞ!
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by pugslife | 2009-01-12 23:29 | コーヒー・ジャンキー
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