トルコ旅行記vol.4 9/26 奇岩との遭遇/カッパドキア
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トルコで迎える3日目の朝。
ピシピシピシーーーーッ。今日も猫達がやって来ます。


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なんだか今日はトラ率が高くない?シマシマーー。


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あっという間に目の前にやってきた白黒猫。「行ってらっしゃい」と言っているよう。
そう、今日はこれから空港へ向かい、カッパドキアへ二泊三日の遠足に行って来ます。


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トルコのトラムヴァイ(路面電車)吊り輪。所変われば。。。だね。


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カッパドキアのカイセリ空港まで1時間半ほどです。
機内食のサンドイッチがボリューミィで美味しかったこと!


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カイセリ空港からホテルまではこのシャトルバスを利用しました。飛行機の発着に合わせて宿泊施設の真ん前まで送迎してくれる(ホテルの大小に関わらず)ので、非常にに便利です。片道17TL。空港から宿泊施設があるユルギュップ・ギョレメ・ウチヒサルまで40〜50分はかかるので、タクシーよりもバスの方が安上がりですよ。
ただし、事前に予約が必要です。サイトは英語表記しかありませんが、分かり易いので大丈夫ですよ〜。

さて、こ〜んな乾いた大地をひた走ること40分。。。


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前方にうっすらと見えてきました。
あの小山のような界隈がウチヒサルです。ワタシ達が泊まるホテルもあの辺りです。


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一泊4000円未満のホテルTaKa Ev。イスタンブールでもホテルを押さえてあるので、節約しました。非常にリーズナブルであり、絶景のど真ん中に位置することでも人気のようです。ホテルというより民宿ですね。


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ワタシ達の部屋は、ダブルのベッドが一台と、ロフトのベッドです。
部屋は非常にコンパクトですが、価格の割には快適に過ごせました。水回りが広かったからかな?


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朝食ダイニングに隣接しているテラスからの眺めです。宿泊客の中には、このテラスで陽がな一日読書に興じたり、ワインを楽しんだりする人も。と〜っても贅沢な時間の使い方ですよね〜。
ワタシ達は2泊だけでしたが、もう1泊しても良かったかもね。


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オーナーのMuratにタクシーのチャーターについて尋ねたところ、タクシーは非常に高いので、散歩してみてはどうか?と。ホテル前の道を行くと。。。とお勧めコースを紹介され、さっそく行ってみることに。

昔使われていたという洞窟住居がそこかしこに。崩壊の恐れあり、政府から退去命令が発令され、廃墟となったようです。ほんの50年程前には、ここで暮らしていた人々が確かに居たのですね。


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その廃墟を再利用したのが、カッパドキアでも集客率が高い洞窟ホテルです。昔は退去命令が発令されたくらいなので、当然そのまま利用するワケにはいきません。補強工事を施して再利用となるワケです。そうした工事中の住居がたくさんありました。


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Muratが勧めてくれたコースが動物の糞だらけだったので(笑)、舗装された道に出て来ました。
お土産屋さんかな?暑い日射しにカラフルなストールが映えます。


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日中の寒暖差が激しいカッパドキアでは、ワイン作りに適した葡萄が出来るのでしょう。
TURASANというワイナリーがカッパドキアでは有名で、ホテルから観光に出かける道すがらで何度も前を通りました。
ちなみに写真は。。。干し葡萄を作っているのかな?


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カッパドキアではそこかしこで見られる葡萄の木。普通の民家の出入り口にもね。


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少し歩いて見晴らしの良い所に出ました。
アレがウチヒサルです。あの斜面のどこかに、ワタシ達のホテルがあります。。。あるハズ(笑)。
ウチヒサル(あの小山)は、周囲の集落を守る城壁の役割をしていたんだそうです。

さて。観光の足となる手段を持たないワタシ達。タクシーは高いといえども、滞在に時間の限りがあるので、たまたま見つけたタクシーに乗り込み、案内をしてもらうことに。
現在16時過ぎ。陽が落ちてしまったら、観光できなくなる〜〜〜っ!


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地球史で言う所の古生代、今から数億年前という太古の時代に大噴火を繰り返したエルジエス山。
その火山灰と溶岩が数百メートルの層となって積み重なり、風雨に浸食されて作り上げられたのがカッパドキアの大地です。
奇岩といえどもその形はさまざま。大自然の神様は芸術家なのですね。


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キノコ岩が谷一面に立ち並ぶパシャバーにやって来ました。


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ご丁寧に「教会」の看板。日本人観光客が多いのでしょう。


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なぜかラクダさんも居ました。鞍を付けているので、観光客の足となっているのですね?


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土産屋の上の岩が落ちそうで怖〜い!


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抜けるような青空。ご想像通り、紫外線も相当なもんです。頭からショールを被り、更にパーカーのフードを被っています、暑さに耐えながら(笑)。


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火山灰と溶岩の層(固さの違い)が長年風雨にさらされ。。。とはいえ面白いですよね、あの形は。


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あわゎゎゎ〜、落ちるって!


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土産屋も絵になる風景。カッパドキアは織物も有名です。土産屋には敷物もたくさん。


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奇岩の中から見た奇岩


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陽が傾いて来ました。。。


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火星?木星?地球とは思えない風景を進みます。


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デブレントはイマジネーションの谷と言われています。
想像を膨らませることで、奇岩がいろんな動物の形に見えて来るから。
中もで有名なのがコレ、ラクダね。


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かつてのキリスト教徒の隠れ家跡もあるそうです。


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夕日に映えるシメジ三本。。。


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どんどん、どんどん陽が沈んでゆきます。。。


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あたり一面に広がるオレンジ色、ピンク色。。。


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どんどん、どんどん。。。


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ピンク色に染まる街並み。。。


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遠くに見えるウチヒサル。
あぁ。。。


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神様、ありがとう。


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陽が沈んだとたん、気温がどんどん下がります。
先ほどまでの暑さが嘘のよう。長袖のパーカーを着ていても歯がガタガタしてくるよう。

ホテルから徒歩3分くらいの所にあるレストラン、ムートン・ルージュにやって来ました。
とにかく寒いので、野外のテラスではなく、屋内にしてくれと御願いする。
すると店員さん、暖炉に火を入れてあげるから、素敵なテラスに座りなさいなと。
ご親切にありがとう。では、御願いします。

案内されたテラスは、アラビア風の造りがやけに落ち着く雰囲気で、すっかり気を良くするウチら。
しばらくすると、後方からカーンッ!コーンッ!と音が。どうやらたったいま、暖炉用の木を切っているようです。


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ガスバーナーでガンガン燃やす(笑)。
とここで、テラスに新たな来客が。オランダから来た3人組です。この炎を見て、少し離れた所に陣取りました。目が合い、なんとなく苦笑、お互いに(苦笑)。


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当然?ここにもやって来ました、猫さんが。

生後6ヶ月(だったかな?)、このお店で飼われている子猫ちゃんです。ミトンという名前です。この子も非常に人慣れしており、警戒心のかけらもありません。Aちょんの上をスルーしてゆきます(笑)。

ワタシの携帯のストラップが気に入ったのか、ワタシの隣に居座り、ストラップが揺れる度に目をキラキラさせていました。

超〜〜〜〜〜可愛い〜〜〜〜〜の〜〜〜〜!

カバンに入れて連れて帰りたかった!
ふわふわでほわほわな子猫ちゃん♪


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ワタシのすぐ隣で寛ぐミトン。当たり前のようにそこに居る(笑)。


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この店の名物っぽい料理と揚げ茄子。
そうそう、紹介が遅くなったけど、トルコでは必ずパンが無料で付いて来ます。
名物料理は、パプリカとタマネギとひき肉等を、トマトで炒め煮にしたもの。ピラフが盛られています。ちぎったパンで包みながら頂きました。美味しいよ!
揚げ茄子にはヨーグルトが添えられていました。トルコでソースというと「ヨーグルトベース」が普通なのだが、これはそのまんまヨーグルトだった。以外と美味しいんだよ、それが。


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ちょっと油断するとミトンがテーブルに乗ってしまいます。カメラ目線のミトン。美猫よね〜。


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ビールも頂き、楽しい夕飯です。
このテーブルに、何故だか近所のお兄さんが加わり、しばらく談笑していました。彼もまた日本語が達者でしたが、好きなペットは「猫とウニ」と言ったのが可笑しくて大笑い。どうやら「猫と犬」と言おうとして言い間違えたみたい。

オランダ人グループは、ステーキ等をもりもりと食べていましたっけ。ミトンが近づくと、「あなたはあっちよ」と、ワタシらの方へと促していました(笑)。
ホテルにはテレビはおろか娯楽ツールが全くないので、陽が沈んだら何しよう?なんて思っていたけれど、ゆっくり食事を楽しみ、地元の人達との談笑を楽しみ、あっという間に過ぎてゆきました。
素敵すぎるぞ、カッパドキア。
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by pugslife | 2011-10-23 00:02 | 2011年 トルコ
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